相次いで衛星サイト事業に乗り出す企業

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衛星サイト事業部を充実させていきたいと考えている企業は増加する傾向にある。

ではどのような企業が、積極的に衛星サイト事業を推進していこうとするのだろうか?ある程度の予測がつけば、就職活動を行う際の指標となるはずだ。

コンテンツは一般的には「デジタル化された内容」とみなされている。

コンテンツはデジタル化と密接な関係にある。

なぜなら、デジタル化された情報は衛星サイトに利用しやすいからである。

ということは、デジタル化した情報を加工、発信している企業・組織は、これから本格的に衛星サイトで活躍する可能性が大きい。

パッケージとしてはDVD制作、映像・音声に関するビデオやCDの制作、流通に関するメーカーや企業、また最近注目されているDVD関連の制作・流通も入るだろう。

また放送事業としては、衛星放送、CATV、地方FM局に関連する企業も要注意である。

各々に運営会社あるいは制作会社があり、そこからホームページに関する制作・運営を外注しているか、あるいは内部で専門部署を置いている。

たとえば音声が中心だったAM、FM局は、ホームページを開設することで、スタジオ内の映像をホームページにアップロードするようになった。

将来的にはテレビと同じような画像情報と音声情報をリンクさせたサービスを、FM局のホームページで行うようになるかもしれない。

衛星サイトという技術の上には、テレビ、雑誌、ラジオという各々の特性を持つメディアすら、その特性を喪失する可能性すら持っている。

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このページは、東京が2011年1月18日 18:01に書いたブログ記事です。

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