歴代アカデミー賞

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アメリカのエンターテイメント業界は、衛星サイト参入の動きが急速に活発化しつつある。

ウォルトディズニー社は子供たちが遊びながら勉強もできるという会員制ホームページを制作し、事業を展開している。

またワーナー、フォックスなど大手映画会社は、歴代アカデミー賞候補となるような映画作品を制作するたびにその作品のホームページを開設する。

その中味は一企業が制作する以上に凝った作りである。

さらに政府、市町村などの地方公共団体、社団法人、特殊法人などの公的機関もホームページ開設、運営に取り組み始めている。

これは、公共性という側面から衛星サイトが注目されているからだ。

これまで公的機関が情報を提供する場合、新聞社、テレビなどのマスコミを通して間接的に行われることが多かった。

ところが衛星サイトによって、直接的に市民に情報を公開できるようになってきた。

そのせいか市民から「もっと衛星サイトに情報を」という声も高まっている。

衛星サイトが公共事業になるという冗談のような本当の話はすでに現実化しているのだ。

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このページは、東京が2011年1月25日 18:08に書いたブログ記事です。

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